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診療科のご案内

ごあいさつ

あらゆる障害を持つ患者さんに対してリハビリテーション科専門医の診断、処方に基づき、最適な理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行っております。リハビリテーション科では病気、障害があっても住み慣れた街で、自分らしく暮らしたいというひとりひとりの思いを大切にしております。

理学療法(Physical Therapy:PT)

理学療法とは、怪我や病気などの様々な原因で生じた身体機能の低下によって、寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩くなどの動作が困難になった患者さんに対して行う運動療法です。理学療法では関節や筋肉をはじめとした身体の機能を評価し、関節可動域運動、筋力強化運動、基本動作(寝返り、起き上がり、座る、立つ、歩くなど)練習などを通し、日常生活動作の回復と社会復帰、生活の質の向上を目指しております。

作業療法(Occupational Therapy:OT)

作業療法とは、怪我や病気などの様々な原因で日常の作業活動が困難となった患者さんを対象に、自分らしい生活の再獲得を支援するリハビリテーション治療です。作業とは日常生活活動(食事・トイレ・着替えなど)や家事(買い物・料理など)、趣味、仕事や就学など、人の生活に関わる全ての“作業活動”のことであり、その回復を目指しております。

言語聴覚療法(Speech and Language Therapy:ST)

言語聴覚療法とは、怪我や病気などの様々な原因で生じた、話し難さ、飲み込み難さ、脳に障害のある患者さんを対象としたリハビリテーション治療です。話し難さは、言葉が思い出せないことや適した言葉が出ないなどの失語症、呂律が回り難く口が動かし難いなどの構音障害があります。飲みこみ難さには、むせこみ易い摂食嚥下障害があります。脳の機能障害には、忘れ易さや集中できないことなどの高次脳機能障害があります。このような症状を適切に評価し、その患者さんに合った治療プログラムを通して、患者さんの能力を引き出し、よりその人らしい自立した生活ができるように取り組んでおります。

施設基準・診療実績(月平均単位)

  2022年 2023年 2024年
脳血管リハビリテーション料 I 1046.4 1181.1 1161.2
運動器リハビリテーション料 I 1001.2 1372.1 1229.0
呼吸器リハビリテーション料 I 248.0 362.3 400.2
心大血管リハビリテーション料 I 423.0 563.8 581.8
廃用症候群リハビリテーション料 I 253.8 318.4 344.8
がん患者リハビリテーション料 147.0 223.4 204.9
入院中のリハビリテーションが必要な方に対し、早期より身体機能回復と社会復帰を目的とした適切なリハビリテーションの実施に努めております。整形外科、脳神経外科、脳神経内科のほか、呼吸器、循環器、糖尿病・内分泌・代謝などの内科疾患や、外科術後など多くの診療科の患者さんを対象にリハビリテーションを実施しております。