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リハビリテーション部

責任者

リハビリテーション部 部長 中島 新

組織・人員構成

 東邦大学医療センター佐倉病院 リハビリテーション部では、理学療法士8名(内非常勤1名)、作業療法士2名、言語聴覚士1名のリハビリテーション専門職と事務員2名が在籍しております。それぞれの専門職が個々の患者さんの障害状況等を評価し、適切なリハビリテーションを提供いたします。

診療実績

 入院中のリハビリテーションの必要な患者さんに対し、早期より身体機能回復と社会復帰を目的に適切なリハビリテーションの実施に努めております。2019年度診療実績ではリハビリテーションの対象患者数は延24,875人であり、整形外科、脳神経外科、脳神経内科のほか、呼吸器、循環器、糖尿病・内分泌・代謝などの内科疾患や、外科術後など多くの診療科の患者さんを対象にリハビリテーションを実施しております。

特色

 当院は急性期リハビリテーションに対応するために、脳血管疾患等リハビリテーションⅡ、廃用症候群リハビリテーションⅡ、運動器リハビリテーションⅠ、呼吸器リハビリテーションⅠ、心大血管疾患リハビリテーションⅠ、がん患者リハビリテーションの施設基準を取得しております。その他、多くの職種と連携し質の高い医療を提供するために、心臓リハビリテーションチーム、栄養サポートチーム、認知症サポートチーム、排尿ケアチーム等の一員として専門的な知識・技術を提供しております。また、各種ワーキンググループにも参加し、クリニカルパスの推進と地域連携を図っております。

理念

 リハビリテーション部では、病院の理念・行動規範に沿って急性期から地域医療まで貢献する医療を担うために、以下の理念の基にリハビリテーションに当たっております。 ①患者さんの機能的・能力的障害の改善に最善を尽くし、同時に社会的問題への対策や生活の質の向上を目指す。 ②専門的・総合的知識の習得のため自己研鑽を惜しまず、後進の育成に積極的に取り組む。 ③院内・地域において多職種や他施設と協カ・連携しリハビリテーションの質の向上に取り組む。

方針

 当院のリハビリテーションは入院中の患者さんに対して早期より介入し、身体機能回復や廃用症候群の防止に努めております。また担当医や関連職種とカンファレンスを行いながら患者さんの治療方針などを協議しております。  当院では外来での通院リハビリテーションは実施しておりませんので、継続的にリハビリテーションが必要な患者さんに対しては、リハビリテーション専門病院への転院や近隣の診療所、また介護保険でのリハビリテーションサービスなどをご案内しております。

研究

下腿-足首比と骨格筋量や身体機能に関する検討 人工膝関節置換術前後の重心動揺分析および静脈血栓因子の検討 起立性低血圧に対する運動療法の効果の検討 心疾患患者における酸素摂取量と自律神経機能および血管機能に関する検討 骨格筋量と血管機能に関する検討 神経疾患の歩行時の重心移動に関する検討など。

実績

 多くの診療科の対象患者にリハビリテーションを提供しております。また回復期・地域生活期のリハビリテーションに関しては、日常生活の動作能力向上と社会復帰を目指し、地域の連携回復期リハビリテーション病院との会議・症例報告会を通じて顔の見える連携に努めております。また佐倉地域のリハビリテーション関連職種と年3回の情報交換会を通じて、地域連携や勉強会など佐倉地域全体のリハビリテーションの活性に努めております。また、国内外のリハビリテーション関連学会において、多くの発表と論文作成を行い臨床と研究に励んでおります。