認定看護師について
不妊症看護認定看護師
1.不妊症看護認定看護師とは
日本で不妊に悩むカップルは5.5組に1組といわれ、2015年に出生児全体の約19.7人に1人が高度生殖補助医療により誕生しました。このような背景から、不妊症の病態把握に加え、社会情勢を踏まえた最新知識をもとに個人及び家族に対し、身体的・心理的・社会的側面について継続的にアセスメントを行い、看護を実践することが求められます。
不妊症看護認定看護師は、不妊症看護に関する看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの質の向上を図る役割を担っています。また、生殖医療を受けるカップルへの必要な情報提供および自己決定の支援を行います。
不妊症看護認定看護師は、不妊症看護に関する看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの質の向上を図る役割を担っています。また、生殖医療を受けるカップルへの必要な情報提供および自己決定の支援を行います。
2.活動紹介
- リプロダクションセンターにおけるスタッフ指導
- 不妊に悩むカップルへの情報提供・意思決定支援
- 生殖機能の温存についての情報提供
- 不妊治療後の周産期における患者の心理面ケア
- 認定看護師教育課程の講師、実習指導
- 看護大学での講義
- 学会参加
3.スタッフ紹介
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勝又 由美