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看護部長 挨拶

看護部理念 ≪患者・家族の最善を共に考え、その人らしく生きることを支えます≫

看護部長
東邦大学医療センター佐倉病院
副院長
看護部長
門田 昌子

 副院長・看護部長の門田昌子です。2025年に100周年を迎える「東邦大学」の3番目の病院として、1991年にこの佐倉市に「佐倉病院」が開設されました。佐倉病院も開設30年を越え、社会や医療情勢の変遷とともに、変化・進化してきました。そのような中、当看護部においても2022年に理念を「患者・家族の最善を共に考え、その人らしく生きることを支えます。」に改変し、佐倉病院看護師としての方向性が分かりやすくなりました。

 高齢社会や医療の高度化といった社会の変化の中で、たとえ療養をしながらであっても最期までその人らしく生きる、ということが意識されるようになりました。看護部理念の「その人らしく生きることを支えます」は、以前の様な、医療者のお仕着せではなく、「もしものときのために、望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合う」プロセスをへて患者・家族自身が考え、決断したことを看護師として「支える」という近年の人々の意識の変化に沿ったものです。一方、変わらないものもあり、私が看護師になってから言われ続けている普遍的な「患者・家族中心の看護、医療」を「患者・家族の最善を」で表現をしています。

 このような看護・医療を提供することが、当看護部の方針であり、この看護が実践できるよう、一人一人の看護師が自己研鑽を積み、スタッフ・管理者ともに成長していけるよう、日々努めて参ります。

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