診療体制
1)集学的治療の提供体制及び標準的治療等の提供
がん診療に際し、ガイドライン等にしめされた標準的治療を基本とし、最新の技術による的確な診断をもとに、手術、化学療法、放射線療法の適応を選択かつ組み合わせた集学的治療を行います。
2)化学療法の提供
当院では、公益社団法人日本看護協会認定の、がん看護専門看護師ならびに化学療法看護認定看護師と主治医の連携により、治療にともなう副作用、苦痛を把握し、適切な対処をはかっています。
東邦大学医療センター佐倉病院 化学療法室
室長
組織・人員構成
室長 各部門委員:診療科 看護部 薬剤部 検査部 輸血部 栄養部 事務部
診療実績
化学療法室の開設以来、2017年 5,763 名、2018 年 6,380名、2019 年 6,556 名 治療を施行しており、年次的に増加傾向にあります。
特色
16床(ベッドおよびリクライニングチェア)を運用して、外来化学療法(がん治療、炎症性疾患治療)を施行しています。
理念
運営の理念を以下のように定め、チームでよりよい医療の提供を目指しています。
1. 医師、看護師、関係部署の連携を緊密にする。
2. 治療中の安全管理を強化する。
3. 副作用の早期発見・解除に努める。
4. 支持療法・緩和治療を充実させる。
5. 患者のamenity 向上のために努める。
6. カンファレンス・研修会を通して、スタッフの技能向上・研鑽をはかる。
方針
患者管理、薬剤管理における質の向上を図り、安全性を充実させ、円滑に化学療法を実施する環境(医療・看護体制および設備を含む治療環境)の整備、支持療法の施行、周辺知識の周知により、治療成績の向上を図る。
研究
支持療法および治療環境の改善のための研究を進めています。成果は院内オンコロジーカンファレンスおよび学術集会にて定期的に報告しています。
実績
スタッフによる月例の部会をおこない、運営改善をはかっています。また、全職員を対象とした月例のオンコロジーカンファレンスを開催し最新のがん治療知識の更新および普及を図っています。
氏名 神谷 直人
専門領域 泌尿器腫瘍、 ロボット手術を含む腹腔鏡手術、感染症
・日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会( 泌尿器ロボット支援手術プロクター認定医、 泌尿器腹腔鏡技術認定医、
泌尿器腹腔鏡技術認定制度審査委員、 代議員)
・日本内視鏡外科学会(腹腔鏡技術認定医)
・日本内分泌外科学会(専門医, 指導医)
・日本がん治療認定機構(がん治療認定医、指導責任者)
専門領域 泌尿器腫瘍、 ロボット手術を含む腹腔鏡手術、感染症
・日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会(
泌尿器腹腔鏡技術認定制度審査委員、
・日本内視鏡外科学会(腹腔鏡技術認定医)
・日本内分泌外科学会(専門医, 指導医)
・日本がん治療認定機構(がん治療認定医、指導責任者)
・日本泌尿器腫瘍学会(代議員)
・量子科学技術研究開発機構・ 重粒子線治療多施設共同臨床研究組織(J-CROS) 運営委員会泌尿器腫瘍分科会・
委員
・ICD制度協議会(インフェクションコントロールドクター( ICD)
・量子科学技術研究開発機構・
委員
・ICD制度協議会(インフェクションコントロールドクター(
組織・人員構成
室長 各部門委員:診療科 看護部 薬剤部 検査部 輸血部 栄養部 事務部
診療実績
化学療法室の開設以来、2017年 5,763 名、2018 年 6,380名、2019 年 6,556 名 治療を施行しており、年次的に増加傾向にあります。
特色
16床(ベッドおよびリクライニングチェア)を運用して、外来化学療法(がん治療、炎症性疾患治療)を施行しています。
理念
運営の理念を以下のように定め、チームでよりよい医療の提供を目指しています。
1. 医師、看護師、関係部署の連携を緊密にする。
2. 治療中の安全管理を強化する。
3. 副作用の早期発見・解除に努める。
4. 支持療法・緩和治療を充実させる。
5. 患者のamenity 向上のために努める。
6. カンファレンス・研修会を通して、スタッフの技能向上・研鑽をはかる。
方針
患者管理、薬剤管理における質の向上を図り、安全性を充実させ、円滑に化学療法を実施する環境(医療・看護体制および設備を含む治療環境)の整備、支持療法の施行、周辺知識の周知により、治療成績の向上を図る。
研究
支持療法および治療環境の改善のための研究を進めています。成果は院内オンコロジーカンファレンスおよび学術集会にて定期的に報告しています。
実績
スタッフによる月例の部会をおこない、運営改善をはかっています。また、全職員を対象とした月例のオンコロジーカンファレンスを開催し最新のがん治療知識の更新および普及を図っています。
3)緩和ケアの提供
がん診療の開始から、症状の緩和する治療を開始して継続します。
緩和ケアチームのスタッフが、症状についてきめ細やかに配慮します。
緩和ケアチームのスタッフが、症状についてきめ細やかに配慮します。
4)病病連携・病診連携の協力体制
紹介元および当院を退院されたのちに受診する、病院、診療所とも密な連携をとり、きれめのない診療を継続します。
5)セカンドオピニオンの提供
随時、治療法等のセカンドオピニオン(他診療機関の意見)の選択が可能です。
当院で資料作成等を行います。相談先の指示にあわせて円滑に進めています。
当院で資料作成等を行います。相談先の指示にあわせて円滑に進めています。