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前立腺生検における有害事象の多角的なリスク評価

前立腺生検における有害事象の多角的なリスク評価

診療情報使用に関するお知らせ

【研究課題名】

前立腺生検における有害事象の多角的なリスク評価

【研究の目的】

 東邦大学医療センター佐倉病院泌尿器科では、前立腺生検を受けられる患者様で発生する 有害事象を多角的に検討し、検査方法の最適化を目標とした予測因子の探索を行うことを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、的確な前立腺生検の検査方法の確立につながります。

【研究対象および方法】

 この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

対象者:2010年4月~2021年1月までに東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科において、前立腺癌の疑いに対して前立腺生検を受けられた方
方 法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。

【研究に用いられる試料・情報】

情報:検査データ、病歴、診療の検査歴、有害事象などの発生状況

【外部への試料・情報の提供】

外部への試料・情報の提供はありません。

【研究組織】

代表施設名:東邦大学医療センター佐倉病院泌尿器科
代表医師:内海孝信 役職:院内講師

【個人情報について】

 研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。

【連絡先および担当者】

東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科  
職位・氏名 院内講師・内海 孝信
電話 043-462-8811