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筋層非浸潤性膀胱炎癌に対するBCG膀胱内注入療法後の前立腺針生検の意義

筋層非浸潤性膀胱炎癌に対するBCG膀胱内注入療法後の前立腺針生検の意義

診療情報使用に関するお知らせ

【研究課題名】

筋層非浸潤性膀胱炎癌に対するBCG膀胱内注入療法後の前立腺針生検の意義

【研究の目的】

 東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科では、筋層非浸潤性膀胱炎癌に対するBCG膀胱内注入療法後の前立腺針生検の意義を検討することで、不必要な侵襲度の高い前立腺針生検を避けることを目指すことを目的として本研究を計画しました。
 この研究で得られる成果は、的確な検査方法の確立につながります。

【研究対象および方法】

 この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

対象者:2010年4月~2020年5月までに東邦大学医療センター佐倉病院泌尿器科において、筋層非浸潤性膀胱炎癌に対し、BCG膀胱内注入療法後を施行した方
方法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。

【研究に用いられる試料・情報】

情報:検査データ、病歴、診療の治療歴、副作用等の発生状況

【個人情報について】

 研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。また、患者さん本人からのご連絡が頂けない場合は、ご家族や保護者の方からご連絡下さい。その場合でも、患者様の不利益になることはありません。

【連絡先および担当者】

東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科  
職位・氏名 准教授 神谷 直人
電話 043-462-8811