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潰瘍性大腸炎患者におけるステロイド治療の有効性の検討

潰瘍性大腸炎患者におけるステロイド治療の有効性の検討

臨床情報の研究利用に関するお知らせ

【研究課題名】

潰瘍性大腸炎患者におけるステロイド治療の有効性の検討

【研究の目的】

 この研究では、潰瘍性大腸炎の患者さんにおいてステロイド (プレドニン)による治療の有効性を調べることを目的としています。特に2回目のステロイド治療が必要になった患者さんにおいてのステロイド治療の有効性を調べます。
 この研究の結果によって、ステロイド治療をより適切に使うことができるようになると考えています。

【研究対象および方法】

 この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
対象者: 2012年1月~2020年5月までに東邦大学医療センター佐倉病院消化器内科において、潰瘍性大腸炎の診断でステロイドを初めて投与を受けた16歳以上の方
方 法: 診療録(カルテ)から抽出した情報を解析します。

【研究に用いられる試料・情報】

情報:年齢、性別、病歴、症状、治療歴、血液検査結果、内視鏡結果、病理組織検査結果、副作用など

【個人情報について】

 研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。また、患者さん本人からのご連絡が頂けない場合は、ご家族や保護者の方からご連絡下さい。その場合でも、患者様の不利益になることはありません。

【連絡先および担当者】

東邦大学医療センター佐倉病院 消化器内科  
職位・氏名 助教・宮村 美幸
電話 043-462-8811