適切な輸血療法推進のための自己血、同種血の使用状況調査
診療情報・臨床検体使用に関するお知らせ
【研究課題名】
適切な輸血療法推進のための自己血、同種血の使用状況調査
【研究の背景および目的】
貯血式自己血輸血は、術前に採取した患者自身の血液を必要に応じて輸血することで、同種血輸血に伴う有害な副作用を回避できる輸血療法です。
しかし術中の出血量が多い場合は貯血した自己血に追加して献血による血液(同種血)の輸血が併用され、出血量が少ない場合は自己血は使用せず破棄されます。貯血した自己血に対する術中の使用量、また同種血の使用量より術式別の適正な貯血量を把握することを目的とし、今後の輸血医療発展のために役立てたいと考えています。
しかし術中の出血量が多い場合は貯血した自己血に追加して献血による血液(同種血)の輸血が併用され、出血量が少ない場合は自己血は使用せず破棄されます。貯血した自己血に対する術中の使用量、また同種血の使用量より術式別の適正な貯血量を把握することを目的とし、今後の輸血医療発展のために役立てたいと考えています。
【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
2017年1月1日から2019年9月30日の期間で東邦大学医療センター佐倉病院の泌尿器科、産婦人科、整形外科において、貯血式自己血輸血を実施した患者さんを対象にいたします。
対象者となることを希望されない方は、下記連絡先まで2022年9月30日までにご連絡ください。
今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。
本研究に関してご質問がある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡ください。
2017年1月1日から2019年9月30日の期間で東邦大学医療センター佐倉病院の泌尿器科、産婦人科、整形外科において、貯血式自己血輸血を実施した患者さんを対象にいたします。
対象者となることを希望されない方は、下記連絡先まで2022年9月30日までにご連絡ください。
今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。
本研究に関してご質問がある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡ください。
【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター佐倉病院 輸血部
職位・氏名 部長・清水直美(研究責任者)
電話 043-462-8811