東邦大学医療センター佐倉病院薬剤部は、東邦大学薬学部より年間60名（20名3期）の実務実習生を受け入れ、6年制の目的である高い臨床能力を持つ薬学生の育成につとめています。

・付属3病院と薬学部で共同作成した「病院実務実習テキスト」を基にした統一した指導内容
・6週間の病棟実習による「臨床で活躍できる薬剤師」の育成
・薬学部と緊密に連携した教育指導

■薬剤管理指導業務（約4週×2病棟［内科系/外科系］）＊1病棟4名配属
・症例カンファレンス　各病棟×4回
・症例報告会（全員）

■中央業務
・TDM業務（2日）
・医薬品情報（DI）管理業務（2日）　＊中毒医療を含む
・調剤業務（3日）
・注射薬調剤業務（2日）
・注射薬調製業務（1日）　TPN・抗悪性腫瘍剤
・院内製剤業務（1日）
・医薬品管理業務（2日）
・治験管理業務（2日）

■医療チームへの参加
・栄養サポートチーム（NST：nutrition support team）
・感染対策チーム（ICT：infection control team）
・緩和ケアチーム（PCT：palliative care team）
・褥瘡ケアチーム
・DST/精神科リエゾンチーム
・医薬品安全管理
・災害時医療

・実習では、病院で働く薬剤師としての知識、技能、態度を習得するべく、能動的に参加してください
・社会人、医療人に準じた態度、服装で参加してください
・長期間に亘る実習ですので、体調管理を心掛けてください
　（体調が悪い場合は、無理をせず早めに指導者に申し出てください）
・やむを得ず遅刻、欠席する場合には、必ずメールまたは電話にて連絡をしてください