診療科・部門のご案内

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患者さんへ

救急センター外来のご案内

救急センターが担当する患者さんは下記のとおりです。
  1. 救急車で来院された患者さん
  2. 直接来院された患者さんのうち、緊急対応を要すると当院スタッフが判断した場合
救急センターでは、重症患者さんへの救急治療を最優先として行っています。しかし、軽症にみえても、よく調べたら重症であったというケースも時にはありますので、比較的軽症と思われる患者さんでも、できるだけ、お断りせずに受け入れ、重症疾患の可能性があれば、夜間であっても、できる限りの検査を行うようにしております。しかし、救急外来の人員、設備には限りもあることから、状況に応じて、優先順位を考えた診療を行っています。救急センターを受診される方は、以下の注意をお読みの上、救急センターの運営にご協力をお願いします。

救急車を要請される場合

  • 生命の危険が考えられるような急病、怪我の場合は、病院へ連絡する前に、まず、救急車を要請して下さい。当院への搬送をご希望の場合は、その旨、救急隊員に告げてください救急車の台数には限りがあります。真に必要な患者さんへ悪影響がないよう、適切な利用をお願いいたします。
  • 救急車で来院された場合も、緊急度が低いと判断した場合は、診察の順番は、直接来院された方と同じ扱いになります。
  • 救急車をタクシー代わりに使うような事は、決してなさらないでください。

直接、来院される場合

まず、電話にてお問い合わせください。電話応対は救急外来看護師が行います。電話では軽症に思えても、実際に診察すると重症とわかる場合もありますので、可能な限り、お受けするように努力しております。

しかし、以下のような場合は、お断りさせていただく場合もあります。
  1. 該当する分野の担当医が不在の場合
  2. 重症者への対応等で、受け入れ困難な場合
  3. 病状的に、診療開始時刻まで待つ事が十分可能であると判断できる場合
  4. 単なる酩酊状態など、医療の対象にならない場合(救急外来でなくてもお断りします)
  5. 診療以外の目的(診断書希望など)
※ 救急センター外来は、利便性を目的として設立されているわけではありません。仕事の都合、日中は待ち時間が長い、などの理由での受診は、固くお断りいたします。

時間外選定療養費の徴収について(平成26年10月1日より)

受診の前に1 医師への情報伝達

医師に診療上必要な情報が伝わるように協力をお願いします。救急車、直接来院とも、できるだけ、家族または、家族にかわる方が付き添うようにお願いいたします。
持病のある方は、内服中の薬または「お薬手帳」をお持ちください病状がわかるような資料があれば、お持ちください。(当院処方薬の内容や、当院での検査の結果は、その多くが救急外来でも電子カルテで参照できます。)

受診の前に2 感染予防にご協力下さい。

  1. 咳または熱のある方は、必ずマスクを着用して来院してください。マスクの手持ちがない場合は、救急外来の自動販売機または受付窓口で、マスクを購入し、速やかに着用してください。
  2. お子さんで発疹と発熱のある場合は、受付職員まで申し出てください。(別室で診療する場合があります。)
  3. 院内で嘔吐・下痢をされた方は、申し出て下さい。(その場所の消毒などを行う場合があります。)

待ち時間について

担当予定医師、病状の違いにより、診察の順番はかわります。重症な患者さんがいる場合、患者数が多い場合などは、待ち時間が長時間に及ぶ場合もあります。

検査と診断について

  1. 緊急性のある疾患を否定するために必要な検査は、夜間でも、可能な限り行いますので、安心してください。時間と料金がかかる事はご理解ください。
  2. 「検査は受けずに薬だけ」と言われる方もいらっしゃいます。しかし、救急外来での診療は緊急性のある疾患を見逃さないために行っているのであり、最初から投薬のみを目的とした受診を受け入れる事はできません。(診察の上で、医師の判断で、検査行わずに投薬のみという場合はありえます。)
  3. 緊急性のある疾患が考えにくい場合は、検査は行いません。後日の受診を指示させていただきます。
  4. 一刻を争うような病状の場合には、必要な検査を同意なしに行う場合があります。
  5. 救急外来での診断は、受診時点での一時的な診断です。急病は、時間と共に症状、検査所見が変化していくものです。症状が出てすぐの時点で、確実な診断を下すことは困難であり、「あわてずに、しばらく様子をみる。」事が最良の選択肢である場合も少なくありません。
  6. 医師1人で、様々な分野の疾患に完璧に対応することは困難です。当救急外来では、毎朝、各専門分野の医師が集まって、救急外来での診断と処置についての検討を行っています。その場で、検査、処置が不十分であると考えられた場合は、再度、来院していただくよう、連絡をとらせていただく場合があります。

投薬、処置について

  1. 診察、検査の結果、緊急性のある疾患と判断した場合は、夜間でも、必要な治療を行いますので、安心してください。
  2. 極めて緊急性が高い場合、輸血、手術、救命処置などを、同意なく行う場合もあります。
  3. 緊急度がそれほど高くないと判断した場合は、応急処置、最小限の投薬(原則、1-2日分)にて、お帰りいただき、自宅にて経過をみていただきます。
  4. 病状により、後日、当院の一般外来・専門外来を受診されるよう、ご案内いたします。かかりつけ医がある場合は、そちらへの受診をおすすめします。

救急外来受診したが、症状が増悪した場合

救急外来受診時より、病状が悪化している場合は、他にかかりつけがある場合でも、当院を再度、受診されるようお願いします。救急外来での経緯も踏まえて、再検討させていただきます。

入院について

  1. 入院の必要性については、医学的見地から、医師が判断いたします。
  2. 介護問題など、社会的要因による入院は、一切、できません。
  3. ご家族が希望されても、本人が拒否される場合は、入院させる事はできません。

医学教育活動へのご理解とご協力をお願いします。

資格を持った研修医が、診療にあたることがあります。
学生、実習生が診療の補助・見学を行う場合があります。

健康保険診療について、ご理解願います。

救急センターでの診療は原則として保険診療であり、検査、投薬は健康保険上の制約の下に行われます。

以下の場合には、健康保険は使えません。
  1. 自らの責任に帰すべき行為による疾病
    薬物・アルコール多量摂取による症状、自傷行為、自殺企図、療養上必要な医師の指示に従わない場合
  2. 犯罪行為の被害者の場合
  3. 交通事故
健康保険適応については、最終的には、健康保険組合が判断いたします。健康保険請求を行っても、審査により却下される場合もあり、そのような場合は、あらためて、自費での請求とさせていただく場合もあります。

暴言・暴力・診療妨害には、厳重に対処致します。

検査、治療、入院については、医師の判断に従ってください。
電話や診察室での会話を録音させていただく場合があります。
やむなく、診療をお断りする場合があります。
警察へ通報を行う場合があります。

救急病棟のご案内

  1. 主に夜間の入院を受け入れる目的で、救急外来に10床の救急病棟を併設しております。
  2. 救急病棟は、10床に対して看護師2人と通常病床より多くの看護師が配置されており、医師もすぐ近くに常駐しております。患者さんの安全のため、通常病床の空きがある場合も、夜間の入院は、原則として、救急病棟になります。(特に重症な場合は、4階のICUに入院となります。)
  3. 救急病棟への入院は、原則として1泊と定めさせていただいております。翌日には、各専門病棟に移動しますが、満床の場合は、日中に他院を紹介させていただきます。v
  4. 救急病棟は、個室1床と9床の大部屋からなります。差額ベッド代はかかりませんが、部屋を選ぶことはできません。
  5. 救急病棟は、テレビ、シャワー、入浴の設備がありません。
  6. 救急病棟では、男女の区別をしておりません。
  7. 夜間でも、個室差額の了承をいただければ、一般病床への入院が可能な場合もあります。ので、ご相談ください。
  8. 原則として、家族の付き添いは不要ですが、精神的に不安定である場合など、患者さんの安心と安全のために、付き添いをお願いする事はあります。

集中治療室のご案内

  1. 4階東病棟奥に、集中治療室8床を設けております。
  2. 病院内で最も重症度の高い患者さんの治療を行う病棟です。
  3. 通常の入院費用に加えて、所定の料金が加算されます。
  4. 救急外来から直接、入院とする場合もあります。
  5. ベッド数に制限があり、毎日行われる、関連各科の話し合いで入退室を決定しております。