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臨床生理機能検査部

臨床生理機能検査部では循環器検査、呼吸機能検査、超音波検査、脳波、神経伝導速度、筋電図、耳鼻科検査、眼底検査等を行っており、診療部と連携して地域医療と医学の発展のために貢献できる事を部門の目標としております。

最近の動向として、動脈硬化レベルの早期診断、末梢循環の評価、血栓症の診断のために従来の血管造影検査に代わり非侵襲的な生理機能検査が普及しつつあります。当院においても四肢末梢にいたる精密な血管病変の評価に努力しており、下肢の動静脈における血流や血管病変の描出が行なわれています。最近は長期飛行などに伴う静脈血栓塞栓症が社会的に注目を浴びていることも影響し、下肢静脈エコーの検査が増えています。当院検査室でも深部静脈血栓症の早期発見や研究が積極的に行なわれています。

また、最先端の心エコー技術である心筋コントラストエコー法、冠動脈血流エコー検査および3D心エコー検査も必要に応じて行える環境にあります。そして、新たに動悸など発作時に心電図を記録する携帯型発作時心電図記録イベントレコーダーも導入しました。当検査部は常に新技術の導入に心がけて最先端の診断レベルを維持発展できるように努めております。

学術研究面では臨床生理セミナーを主催し、全国より著名な講師を招待し、医師および関係職員の啓蒙をはかっています。本セミナーは印旛市郡医師会との共催でもあり、地域医師会の先生方の出席もあり病診連携に大いに役立っています。

スタッフは学会活動にも積極的に関わるよう努力しており、今までの発表の中で複数の報告が学会誌に紹介されています。これからも、生理検査技術レベルの向上と発展に努め、地域の信頼を得て医療の進歩に貢献できるよう努力を続ける所存です。

検査内容

循環器検査

  • 標準12誘導心電図
  • 運動負荷心電図(ダブルマスター、トレッドミル)
  • 立位心電図
  • 24時間ホルター心電図、24時間血圧計
  • 携帯型発作時心電図計(イベントレコーダー)
  • 動脈硬化度検査(CAVI、ABI)、脈波検査
  • サーモグラフィ(熱画像)検査、心音図、心機図

超音波検査

超音波検査
  • 心臓超音波検査、経食道心臓超音波検査
  • 腹部超音波検査、表在超音波(乳腺、甲状腺等)
  • 末梢血管超音波

耳鼻科検査

  • 聴力検査、平衡機能検査、重心動揺検査

肺機能検査

肺機能検査
  • 肺機能検査(VC、FVC、MVV、DLcoなど)
  • アストグラフ検査

脳波、誘発電位検査

  • 脳波、薬眠脳波
  • ABR、VEP、SEP、SSEP

神経伝導速度、筋電図

  • 神経伝導速度、針筋電図
  • 排尿機能検査

SAS睡眠時無呼吸検査

眼底写真検査