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院内製剤品クラスⅠの使用成績(有害事象・有効性)調査

診療情報使用に関するお知らせ

【研究課題名】

院内製剤品クラスⅠの使用成績(有害事象・有効性)調査

【研究の背景および目的】

本邦では厚労省に承認され企業より販売されている医薬品による薬物治療だけでは十分ではないという実状があります。そのため、その一部を長年にわたり病院薬剤師が院内製剤薬とし調製しています。また院内製剤品は多種多様な疾病、病態をもつ患者さんに最適な薬物療法を提供し、医療に貢献してきました。その院内製剤品に関しても2012年に「院内製剤の調製および使用に関する指針(Version1.0)」が病院や診療所などの医療機関に勤務する薬剤師の職能団体である日本病院薬剤師会より公布され、当院においても指針を作成し、倫理委員会より承認を得て整備をしてきた経緯があります。この指針では院内製剤の使用結果より、院内製剤の有害事象の有無や有効性を知り製剤品の使用決定や品質改善を行う必要があるとされています。
 そこで、調製に携わる薬剤師と医師が連携し院内製剤品の使用成績調査を行い、患者さんが院内製剤品の使用を希望する際、その院内製剤品の使用成績内容を情報提供できるようにすること、院内製剤品の改善などを目的に調査を行います。

【調査方法および対象】

 本調査は東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
2012年4月から2015年3月までに下記の院内製剤品を使用終了した患者さんの診療情報を後ろ向きに調査します。副作用の内容を調べ、重症度を明らかにし、有効性についても調査します。
 本調査研究を医薬学的な専門学会、専門雑誌等で報告することがありますが、個人が特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。
 本研究に関してご質問のある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

調査対象院内製剤品
・塩酸コカイン点鼻液  ・塩化アルミニウムエタノール外用液 10%、20%
・自己血清点眼液 20%  ・トレチノイン水性ゲル 0.1%、0.2%
・ハイドロキノンD軟膏 5%、8%  ・耳垢水  ・ヨモギローション

【連絡先および担当者】

東邦大学医療センター佐倉病院 薬剤部 製剤室
研究責任者 薬剤部・室長 浦野 敦
研究責任者 薬剤部・部長 真坂 亙
電話 043-462-8811 内線 2475