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脊椎手術に関する多施設登録制(合併症と術後成績評価)研究

診療情報使用に関するお知らせ

【研究課題名】

脊椎手術に関する多施設登録制(合併症と術後成績評価)研究

【研究の背景および目的】

脊椎の手術方法は手術に使用する器具が日々改良されており,アプローチの仕方(前方法,後方法)や具体的な術式(一般的には小皮膚切開による低侵襲手術の増加)が変化し,それに伴って,発生しうる合併症の種類や頻度も変化しつつあることが知られています。しかしながら、脊椎手術の傾向,術式ごとに生じうる合併症の頻度については未解明な点が多いとされています。そこで、東邦大学医療センター佐倉病院整形外科では、千葉大学大学院医学研究院整形外科学教室と共同して,脊椎手術(せぼねの手術)における合併症の種類、発生頻度、術後成績などを調査することを目的として本研究を計画しました。
 この研究で得られる成果としては、脊椎手術の傾向が分かり,術式ごとに生じうる合併症の頻度が解明される,と考えられます。さらに術後経年的に前向きに収集することは,各種の手術成績を検討する上で有益な情報となりえます。

【調査対象および方法】

 この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
 2017年~2020年までに東邦大学医療センター佐倉病院整形外科において、脊椎手術を受けた症例で、術前に「研究目的に使用することに関する同意書」にサインを頂いた症例(約300例)を対象とします。18歳以下の場合は,本研究の参加に当たり十分な説明を受けた後,十分な理解の上,代諾者の承諾が得られた例に限ります。
 カルテから,患者様の背景,手術内容,合併症等の情報をデータとして記入します。患者様に対してもアンケート調査致します。これらのデータは,株式会社セールスフォース・ドットコムのクラウドを使用しデータ入力を行い,千葉大学大学院医学研究院整形外科学で保管され,データの解析が行われます。今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。本研究に関してご質問のある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

【連絡先および担当者】

東邦大学医療センター佐倉病院 整形外科
講師 高橋宏
電話 043-462-8811