• トップページ  >  
  • 当院において、乳がん看護認定看護師が実施した乳がん患者への看護面談の現状と今後の課題

当院において、乳がん看護認定看護師が実施した乳がん患者への看護面談の現状と今後の課題

当院において、乳がん看護認定看護師が実施した乳がん患者への看護面談の現状と今後の課題

診療情報使用に関するお知らせ

研究課題名 『当院において、乳がん看護認定看護師が実施した乳がん患者への看護面談の現状と今後の課題』

【研究の背景および目的】
当院乳腺外科では、病状や治療方針に関する説明は、ほぼ全て外来で行われるようになり、診察時には、看護師が同席し、診察後に乳がん看護認定看護師が看護面談を行って、治療を選択する上で必要となる情報提供をしたり、精神的なサポートを行ったりすることが可能となってきました。しかしながら、対象となる全ての乳がん患者さんに、同様の外来通院環境が提供できているわけではないと考えています。
そこで、今回、当院の乳がん看護認定看護師が行った看護面談の現状を明らかにし、乳がん患者さんの外来通院環境をよりよいものにすることができるよう、チームとしてサポートするためには、どのようにすればいいのか検討することを目的に、この研究を計画しました。
【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

2015年12月~2016年11月に東邦大学医療センター佐倉病院乳腺外科において、乳がん看護認定看護師による看護面談を受けられた方を対象とします。研究は、看護記録および診療録情報(カルテ情報)を用い、個人が特定されないよう匿名化し解析を行います。 今回の研究で得られた成果は、関連学会や、医学的な専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター佐倉病院看護部
職位・氏名 看護師・落合尚子(研究責任者)
電話 043-462-8811 内線 2300