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人工知能を用いた前立腺癌のMRI画像診断支援システムの構築

臨床検体使用に関するお知らせ

『研究課題名 人工知能を用いた前立腺癌のMRI画像診断支援システムの構築』

【研究の背景および目的】
前立腺癌は年々増加傾向にあります。前立腺癌は比較的ゆっくりと進行するといわれていますが、骨転移や肝転移などが急に出現したりすることもあり、正確な診断・悪性度の判定が重要になる病期です。前立腺癌の診断のために前立腺MRIを行いますが、前立腺癌があるかどうかの判断は泌尿器科医や放射線科医によって個人差があり、より客観的で確実な評価方法が必要とされています。
そこで、東邦大学医療センター佐倉病院泌尿器科学講座では、このような前立腺MRIをより客観的に評価するための画像診断補助システムの構築するために人工知能を利用できるかの研究を行います。このために、当院で撮影された前立腺MRIと前立腺全摘の病理結果を人工知能に学習させて研究します。
この研究で得られる成果は、前立腺癌の可能性が高い患者さんを見つるための補助となるため、患者さんにとって非常に意義のあることと考えております。

【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。

2013年以降に東邦大学医療センター佐倉病院泌尿器科において、前立腺癌に対して根治的前立腺全摘除術の手術を受けた方で、前立腺生検前に前立腺のMRI検査を受けた患者さん(約100例)を対象とします。

この研究は千葉大学フロンティア医工学センター(研究責任者 川平洋)との共同研究です。MRI検査の結果と病理検査の結果を千葉大学の研究室にある人口知能を使って解析します。

今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報や病理検査結果を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科学講座
職位・氏名 助教 上島修一(研究責任者)
電話 043-462-8811