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「トリグリセライド(TG)は遊離グリセロールを含めて測定すべきか」について

臨床検体使用に関するお知らせ

臨床研究
「トリグリセライド(TG)は遊離グリセロールを含めて測定すべきか」について

トリグリセライド(TG)は、動脈硬化を促進する危険因子です。TGは、グリセロールと呼ばれるアルコールに3つの脂肪酸が結合したものを呼ぶ名称です。我が国で使用されているTG測定方法と欧米で使用されているTG測定法は異なっています。現在のところ、両測定法間の違いについては、十分に検討されていないのが現状です。本研究は測定法の異なる2つの方法でTGを測定し、疾患や投与薬剤により、測定値に違いがあるかどうかを検討するものです。

2016年11月より2018年3月までの期間に当院の通常診療時の検査の為の採血をされた方(約200名)の血液検体およびカルテに記載された情報がこの研究に利用される可能性があります。
今回の研究では患者さんの通常診療で検査の為に採取された血液検体の精度管理用試料として使用され、残った検体を用いて生化学的検査(総コレステロール、TG、HDLコレステロール、遊離脂肪酸など)を行います。またカルテに記載された内容から必要な情報(年齢,性別、体重、病名、投与薬剤など)を取り出して解析します。対象となる検体、情報には新たな研究用の番号が付けられ、研究者にも患者さんのお名前は分からない状態で研究は行われます。今回の研究で得られた結果に関しては、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告されることがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

ご自身やご家族で検体や情報を研究に利用することを承諾されない方は下記にご連絡下さい。もし承諾されなくてもあなたに不利益は一切ありません。この件に関しましてご質問などがございましたら以下にお尋ねください。


東邦大学医療センター佐倉病院 臨床検査部
研究責任者 渡部 俊之
講座責任者 武城 英明
連絡先電話番号:043-462-8811 (内線2431)