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当院におけるペグフィルグラスチムの有効性の検討

『研究課題名 当院におけるペグフィルグラスチムの有効性の検討

【研究の背景および目的】
抗がん薬は病原菌から体を守る好中球を作る骨髄の働きを止めてしまい、体内の好中球が減ってしまう場合があります。さらに、好中球減少時の発熱性疾患を「発熱性好中球減少症(Febrile Neutropenia:FN)」と呼びます。
好中球減少症治療薬には、G-CSF(granulocyte-colony stimulating factor;顆粒球コロニー刺激因子)製剤があり、好中球減少が起きやすい抗がん薬が投与される患者さん、または1度好中球減少が起きたことがある患者さんに対し、主に投与されます。
G-CSF製剤は好中球を増やす薬剤であり、抗がん薬投与後に連日の投与を行うG-CSF製剤と、抗がん薬投与後1回投与する持続型G-CSF製剤があります。
ペグフィルグラスチム(商品名:ジーラスタ®皮下注3.6mg)は持続型のG-CSF製剤であり、化学療法1サイクルにつき1回の投与で従来のG-CSF製剤であるフィルグラスチム連日投与に劣らない効果を発揮するため、患者さんの投与負担軽減が期待されます。

本研究では、当院でのがん化学療法における持続型G-CSF製剤予防投与の有効性について検討を行い、今後のがん化学療法時のペグフィルグラスチムの有効性、安全性を高めることを目的とします。

【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

2015年1月から2016年2月までに当院において、ペグフィルグラスチムが投与された患者を対象とします。

今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター佐倉病院 薬剤部
職位・氏名 薬剤師 宮本 康平
電話 043-462-8811