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術前に膀胱癌の異型度を予測するノモグラムの外部検証

この度、東邦大学医療センター佐倉病院において臨床研究「術前に膀胱癌の異型度を予測するノモグラムの外部検証」を実施することになりました。膀胱癌は頻度が少ないものの再発が多く死亡率も比較的高い病気です。
膀胱癌の確定診断は、手術により採取した腫瘍組織を病理学的に確認することで行われます。膀胱癌の悪性度はhigh grade、low gradeの2段階に分けられており、high gradeの場合はlow gradeの場合に比し再発・進展の頻度が高いとされています。そのため術前にhigh grade膀胱癌を予測することが出来れば早期の手術を予定するなど、患者さんの予後の改善をすることが出来ると期待されます。
今回我々は、海外にて発表された「術前に膀胱癌の悪性度を予測する点数式」(ノモグラム)を当院での臨床データを用いて検討し、日本人における有用性を検証することを目的としています。さらに、新たに特定された臨床因子があればそれを組み合わせて、より精度の高いノモグラムの開発も行います。
本研究では年齢や性別などの患者属性情報も解析対象として含んでおりますが、個人を特定しうる情報は一切取り扱いません。従いまして、研究結果を学会や専門雑誌等で報告する際にも個人が特定されることは決してありませんのでご安心ください。なお、本研究の内容にご質問がある方、臨床情報を研究に利用されることを希望されない方は下記までご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科

後期研修医 若井 健 (研究責任者)
教授 鈴木 啓悦 (講座責任者)

研究相談窓口 043-462-8811 (内線2265)