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病的肥満症に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除術および腹腔鏡下スリーブ状胃切除術+十二指腸空腸バイパス術の安全性と有効性を検証するための全国調査(多施設共同研究)

【研究の背景および目的】
現在肥満症に対する減量手術は、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術のみが保険適応となっていますが、肥満関連健康障害である糖尿病の改善率は、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術に、十二指腸空腸バイパス術を追加した方がよいことが知られています。しかしながら、日本人のデータについては1施設からの報告のみであり、本術式の普及のためには全国多施設からのデータを集積して、術式の安全性、有効性を検証する必要があると考えられます。東邦大学医療センター佐倉病院外科は、共同研究として本研究に参加いたします。
この研究で得られる成果は、個々に異なる肥満症の問題点を解決するのにより有効な術式の選択肢を増やすことにつながります。

【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

東邦大学医療センター佐倉病院外科において、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術+十二指腸空腸バイパス術の手術を受けた患者さんの、カルテに記載されている術前、術後の必要な情報(年齢、性別、体重、血液検査結果等)を取り出して解析します。本研究のために新たに追加して行う検査はなく、臨床上必要だと判断されて取得された検査結果のみを使用することになります。情報については新たに研究用の番号が付与され、研究者にも患者さんの名前が分からない状態で研究を行うことになります。得られたデータを解析し、本術式の安全性ならびに有効性について検討します。

今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

ご自身やご家族で情報、データを研究に利用することを承諾されない方は下記までご連絡ください。もし承諾されなくても患者さんが不利益を被ることは一切ありません。

【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター佐倉病院外科
職位・氏名 講師 大城崇司
電話 043-462-8811